避妊薬を飲み始めるタイミング

避妊薬を飲み始めるのにいいタイミングとはいつなのでしょうか。
まず低用量ピルの場合ですが生理の初日に始めるのがベストです。というのも飲んだ初日から避妊の効果が得られるからです。
ちなみに夜寝ている間に生理が始まった場合にはいつ生理が始まったのかわからない状態になりますがこの場合生理が始まってから24時間以内であれば生理の初日となりますので24時間以内に避妊薬を飲むようにしましょう。生理が終ったばかりの場合にはまた次の生理が始めるまで待つのがおススメです。
それまでの間は避妊具を使って避妊しましょう。
初めて避妊薬を飲む場合は生理の一日目から始めるのがベストになりますが2シート目からは生理の一日目から始める必要はありません。
1シート目が終了したら2シートを飲むようにしましょう。これで避妊の効果を持続することができます。避妊効果は飲んでいる限りは続きますが、辞めると妊娠する体になります。
そして事後避妊目的のモーニングアフターピルの場合ですが、低用量ピルとは全く飲み方が違ってきます。
生理の何日目とかは関係なくただ性行為をしてからすぐに飲むようにしてください。
性行為から時間が経過すればするほど避妊の成功率は低くなってしまいます。
三日以内に飲めば高い割合で避妊が成功しますがより成功率を高めたいと思うならもっと早くに飲むのがいいでしょう。
今手元にモーニングアフターピルが無い場合には速達で配送してくれる海外通販のサイトから購入するか、産婦人科ですぐに処方してもらうようにしてください。
飲み始めるタイミングは避妊薬の種類によって違いがあります。
もし間違えてしまいますと避妊の効果が得られなくなりますのできっちりと守ってください。

避妊薬の避妊効果はいつから現れるの?

避妊薬の避妊効果は、生理初日から毎日用法用量を守って服用するならば、初日から避妊効果がありますが、サンデースタートの避妊薬は14日目以降から避妊効果があります。
避妊薬は、有効成分である擬似黄体ホルモン剤と擬似卵胞ホルモン剤が脳下垂体に作用し、排卵抑制や卵胞の成長阻害、子宮内幕の肥厚抑制、子宮頸管粘液の変質による精子の阻害などの作用により避妊効果を発揮します。しかし、擬似女性ホルモンにより、人為的にホルモンバランスを調整している為に副作用もあり、擬似女性ホルモンの総量が増加するほど副作用症状が現れ易く、副作用症状が重くなる傾向があります。その為、新しい擬似女性ホルモンを開発しても、副作用を抑える為に出来るだけ擬似女性ホルモン量を減らすので、1回の服用では避妊効果の持続が難しいとされ継続服用が必要とされています。
避妊薬は、確実で安定的な避妊効果を得る為に出来るだけ同じ時間帯に服用する事を心掛け、飲み忘れたのが24時間以内ならば急いで服用しますが、1日以上飲み忘れてしまった場合は服用を7日程度中断し、新しいシートで服用を再開します。
緊急避妊薬は、性行為後の朝に服用する事からモーニングアフターピルとも呼ばれ、日本国内で承認されているレボノルは性行為後72時間以内に服用し、更に12時間後に服用する事で避妊効果が得られるとされています。又、中用量ピルや低用量ピルの服用量を調整する事でモーニングアフターピルと同等の避妊効果を得る事も可能であり、実際にトリキュラーの第3相を4錠やマーベロンを3錠などの処方が行われています。モーニングアフターピルは、性行為後に少しでも早く服用する事で避妊率が高くなります。

避妊薬の避妊以外の効果とは?

低用量ピルなどの避妊薬は、ほぼ100%避妊に成功するとして服用している女性が多いです。さらに避妊薬には女性に嬉しい効果があります。避妊薬を飲むと卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2種類が増えることで、排卵が抑制されて受精や妊娠を防ぎます。よって月経周期が正常の28日になって生理不順が改善されます。事前にコントロールできれば、旅行先で不便な思いをすることがありません。これまでひどい生理痛を感じていても、出血量が少なくなるので症状が軽減されます。女性ホルモンのバランスが整うことで、生理前のイライラや体調不良といったPMSも軽減されます。女性ホルモンが補充されれば、更年期障害も緩和されるので、婦人科では積極的に服用を勧める場合があります。生理痛がひどくなったという女性が患っている可能性の高い子宮内膜症も、避妊薬を使って治療や予防できます。子宮内膜症の原因はまだはっきりと分かっていませんが、症状が軽ければ手術をしなくても治せる病気です。子宮内膜症は女性ホルモンの影響を受けて増殖するので、避妊薬で妊娠状態だと錯覚させることで、症状の進行を防ぎます。さらに避妊薬には美容効果もあります。男性ホルモン作用が弱い避妊薬は、ニキビの原因である皮脂の過剰摂取を抑制するので、肌トラブルを改善できます。以前は服用し続けるとがんになりやすいと言われていましたが、現在では卵巣がんや子宮体がんのリスクを減らすことが判明しています。子宮内に精子の他にウイルスや細菌が侵入するのを防ぐので、不妊の病気につながる病気にかかりにくいです。妊娠したくなったら避妊薬の服用を止めれば排卵がストップするので、妊娠可能な体になります。

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